/// らぶらぶ関屋警部補 ///
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 思い起こせば…あれは私が小学生の時でした。
 土曜日の夜八時と言えば「八時だよ!全員集合」、そしてその後に続くのは近藤照男P制作のアクションドラマ。船乗りだった祖父の船が横浜に停泊した時に訪ねた船室で初めて見た「アイフル大作戦」…だったと思う、いや「キーハンター」だったか?…にど肝を抜かれた私は、家でも続きを見たくて駄々をこねたのですが、何せ小学校低学年夜更かしは駄目よと、見せてもらえなかった苦い過去がありました。
 それから数年が経ち、少し大人になった私はようやく夜九時台のドラマを見ることが出来るようになったのです。それが「バーディ大作戦」。見はじめて数週間後にそのドラマは最終回を迎え、ずいぶんとガッカリしたものでした。(最終回がすごかった、主役が爆死だよ!)
 そしてその後に始まったのが、この「Gメン’75」だったのです。元々「バーディ大作戦」が見たかったので、「Gメン」はそんなに見たいとも思わず、「八時だよ〜」の続きでチャンネルがそのままだったから、なんとなく見始めたのでした。
 強烈過ぎる関屋警部補の印象に嫌悪感さえおぼえ最初は興味なく見ていましたが、回を追う毎になんか関屋警部補ってかっこよくない??と180度転換。それからは土曜の九時は待ち遠しい日に変わったのでした。
 残念ながら関屋警部補は番組開始からわずか八ヶ月ほどで「殉職」という形で番組を去りましたが、私の中でGメンといえば関屋警部補、関屋警部補といえばGメン(あたりまえか…)と、深く心に刻み込まれたのです。

 昨年春CSで放送されると知り、ヘソクリを持って電器屋に走った私。速攻でチューナーとアンテナを買い揃え、金の出所に疑問を抱く連れ合いを余所に、ビデオに録画する日々。ああ…新しいPCほしい…と思いながら、全三十三話関屋警部補が殉職するまでのライブラリーを完成させたのでした。そしてこれまたうん十年ぶりに見た関屋警部補のかっこよさッたら!そこでまたまた懲りずにHPにしてしまったのです…。
 Gメンに影響され、将来は警察官になりたいとか(笑)、大学ノートを使ってオリジナルの漫画を描いたりとか、高校の頃には真剣に作家を目指し、仲間内で小説を書いては見せ合う日々。ズボラな私にしては珍しく、きちんと資料を揃えたり、プロットもかなり練りこんで打ち込んでいました。(でも所属は漫研だったりする(笑))
 あれから…時は流れ、私はついに物書きにはなれず、平凡な毎日を過ごしてます。でも、今はこうして『いんたーねっと』という大変便利なものが普及した世の中になったので、私みたいな凡人でも、こうやってお粗末な文章を公開できるようになりましたのサ。『いんたーねっと』万歳ッ!
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